Undelete 2009 の管理用インストール

Undelete は様々なツール経由でのインストール、ならびに、Undelete Server に含まれるプッシュインストール機能を用いてインストールが可能です。

すべてのインストールパッケージは単一の Setup.exe に含まれており、リモートマシンへの転送と実行が可能です。

※注意: Undelete のインストール時には 2つの Setup.exe があります。

一つ目の Setup.exe は約 500KB のもので、インストールオプションやその他の情報が提供される DemoShield アプリケーションです。
このファイルは Undelete CD-ROM のルートディレクトリーにあります。ダウンロード版の場合、DemoShield の Setup.exe はダウンロードした自己解凍ファイルを実行した際に指定したロケーションの一番上のフォルダーにあります。

二番目の Setup.exe ファイルは 6~12MB ほどの実際の Undelete インストールプログラムです。これは CD-ROM の Undelete フォルダーの中に配置されています。

ダウンロード版の場合この Setup.exe は
\Undelete Setup Files\UndeleteServer か
\Undelete Setup Files\UndeleteProfessional
に配置されています。
このドキュメントが適用できるのはこの 2番目のセットアップファイルです。
以下に提示されている情報は 500KB の DemoShield Setup.exe ファイルには適用できませんのでご注意下さい。

Undelete のセットアップファイルを用いた展開においては以下のオプションが利用可能です。

【/a】
このオプションは Setup.exe を管理者用に展開するのに用います。
展開においてはすべての Undelete 関連のファイルを任意のディレクトリにコピーおよび展開しますが、ショートカットや使用に必要なすべての登録を済ますわけではありません。
この操作は MSI ファイルを抽出できるためベースとなる MSI パッケージに変更を加えるのに非常に有用です。

【/s】
このオプションは Undelete をいかなる情報も表示させないでターゲットのマシンにインストールするオプションです。
このオプションは以下の MSIEXEC に関する記述のなかで紹介される /qn オプションと同時に使用されなければならないことに注意して下さい。

【/j】
このオプションはアドバタイズ(advertise)・インストールを行うときに使用します。
アドバタイズ・インストールはショートカットの作成、COM サーバー、ファイルタイプを登録しますが、管理者ないしユーザーがこれらのショートカットを呼び出すまで Undelete のファイルをインストールすることはしません。

【/x】
このオプションは以前にインストールされた Undelete をアンインストールするのに用います。

◆コマンドラインでのインストールについて
Undelete をインストールするのに使用する様々なコンポーネントへコマンドラインやバッチ処理を経由して記述を受け渡すことができます。

◆MSIEXEC について
Microsoft Windows Installer の実行ファイル MSIEXEC.exe はコマンドラインより各種オプションを実行することが可能です。

ここでは Undelete にインストールに際して有用な 2つのコマンドを紹介します。
Windows インストールに関する詳細な情報についてはマイクロソフトのウェブサイトをご参照下さい。

【/v】
このスイッチは記述を MSIEXEC へ受渡します。
/v の記述は Windows Installer コマンドラインスイッチと、一般的なプロパティの値を MSIEXEC.exe へ渡すのに使用されます。

【/qn】
このスイッチは MSIEXEC をサイレントに稼働させます。
Windows Installer はコマンドラインから制御できるプロパティを有します。
特に Undelete に対して適切に使用できるのは REBOOT プロパティです。
Undelete のインストールは原則システムに再起動を要求しますが、再起動を後からおこないたいケースが発生する可能性があります。
こういった場合にこのスイッチを使います。

REBOOT=\"ReallySuppress\"
この記述はたとえ Windows Installer が再起動をスケジュールしている場合でも、自動的に再起動しないように REBOOT プロパティを受け渡すオプションです。

◆ここではいくつかの Windows Installer の記述を利用した
コマンドラインの例を紹介します。

以下のコマンドラインはユーザーの操作なしに単純に Undelete をサイレントでインストールします。

Setup.exe /s /v"/qn "

/s は Setup.exe をサイレントに、
/v はすべての後に続く情報を MSIEXEC.exe へ受け渡すよう指示し、
/qn は MSIEXEC をサイレントに稼働させます。


このサポート情報は、Undelete の開発元 Diskeeper Corporation によるテクニカルサポート情報を抄訳したものです。