極度に断片化が進行しているコンピューターへの Diskeeper の導入について

Set It and Forget It®

Diskeeper 16 は、コンピューターを利用するユーザーまたは他のプログラムのパフォーマンスに影響を与えないように注意深くシステムの負荷を監視しながら、徐々に最適化をおこないます。
そのため、極度に断片化が進行しているコンピューターへ Diskeeper を導入しても、即座にパフォーマンスが回復するわけではありません。
極度に断片化が進行しているコンピューターであっても、Diskeeper のインストール後には徐々に最適化が進行し、その後は最良のパフォーマンスを維持するように動作します。
しかしながら、すぐにパフォーマンスを回復させたい場合には、一時的に以下の手順の実施を検討してください。
※注意
このサポート情報は、極度に断片化が進行しているコンピューターへ Diskeeper をインストールしたあとに、パフォーマンスの回復を促進する手段について述べています。すべての項目が通常時に推奨されるわけではありません。
※注意
Diskeeper のインストール後には徐々に最適化がおこなわれます。本手順は必須ではありません。

前提

ボリュームの先頭から整然とすべてのファイルが連続して並んでいる状態は、かならずしも最良のパフォーマンスをもたらしません。
Windows システムは、大小さまざまな多数のファイルを読み、書き、削除、更新しながら動作します。整然と並んだファイルのうちの一つが削除されたり、あるいは 2倍のサイズに追加更新される状況を考えていただければ、「ボリュームの先頭から整然とすべてのファイルが連続して並んでいる状態」はすぐに成立しなくなることがお分かりいただけると思います。そのため Diskeeper はこの状態を目指した動作はおこないません。
Diskeeper の目的は、コンピューターの使用(ユーザーから・プログラムからを問わず)に悪影響を与えないまま、最適化によって「最良のパフォーマンスを維持すること」です。
Diskeeper の最も効果的な導入タイミングは、そのコンピューター システムが導入されたときです。
しかし、すでに断片化が進行している場合でも、以下の内容を参考として、パフォーマンスの回復を促進することができます。

自動最適化と IntelliWrite の有効化

Diskeeper を使用する場合、自動最適化と IntelliWrite は常時有効にすることをおすすめします。

広範囲モードの使用

Diskeeper の推奨設定は高効率モード推奨ですが、一時的に広範囲モード使用します。

空き領域の容量の確保
ボリュームの最適化をおこなうにあたって、十分な空き領域の容量があることは重要です。
Diskeeper はたとえ空き領域の容量がボリュームサイズの 1% であっても最適化をおこなうことができますが、その分効率が低下します。空き領域の最適化(より大きな空き領域の確保・統合)は Diskeeper が自動的におこないますので、まずは不要なファイルを削除・移動するなどして、十分な空き領域の容量を確保します。
Windows の標準ツールである「ディスククリーンアップ」を使用することも効果的です。

手動最適化の実行

Diskeeper には自動最適化があるので通常は手動で最適化を実行する必要はありません。しかし急ぐ場合には効果があります。
※手動最適化を実行する場合でも、常に自動最適化と IntelliWrite を有効にしてパフォーマンスの改善と維持を継続してください。